A型フォードの整備開始 その5「燃料タンク その3」

今回も引き続き、ガソリンタンクの洗浄について整備を進めていきます。

前回のタンク洗浄中に燃料計のパーツも腐食によりフロート部が折れ他状態で内部から発見されました。
燃料計の原理は現在と大きく変わりがなく、ゲージ値をフロートの上下で直接動かすか燃料計測センサー(可変抵抗器)で動かすかの違いだけです。
また、現在のフロートは、ゴムを使用してますが、約95年前はコルクにを使用していたようです。今後は、95年前と同様なフロートの製作を進めていきます。

次にタンク内についてですが、前回の清掃でおおよその固形化したガソリンの除去が終わったため、ガソリンタンク洗浄剤を薄めに希釈しガソリンタンクの洗浄を行いました。
洗浄後の廃液は固形化したガソリン同様に真っ黒になっており、洗浄液を洗い落とすため、改めて水で内部洗浄を行ったところ、前回の洗浄で取り切れなかった、固形化したガソリンが出てきたため、入念に洗浄し、タンク洗浄を終了しました。

今後は、タンクをしっかりと乾かしたのち、車両への取付作業を進めていきます。それでは次回をお楽しみに。

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