A型フォードの状態確認 その1

今回から1929年製A型フォードの整備を進めていきます。
まずは、外観からパッと見るとは非常に綺麗ですが、よく見ると幌の泥汚れやメッキ部が錆びてくすんでいたり、タイヤが黄ばんでいたりと見れば見るほど汚れが目立つ状態です。
また、黒いガムテープで補修したり、塗装の割れなども確認されました。


次にエンジンルームを確認すると、泥汚れやサビが多く、エンジンの固着の可能性があるため、今後、駆動部にオイルやグリスを補充し、各所の動作確認を行います。


運転席については、A型フォードから現代同様のマニュアル操作が導入され、ペダルもクラッチ、ブレーキ、アクセルの順で配置され、シフトレバーもある3速のマニュアル車となります。
ハンドルには、T型フォードの名残で、スパークレバー(点火時期調整)とスロットルレバー(アクセル)があり、スパークレバーはほぼ使用せず、スロットルレバーはフットペダルのアクセルと連動しており、アイドリング時の調整用レバーとして残っています。

今回は、ここまで。次回はより細部について確認していきます。
では、次の投稿をお楽しみに。


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